1923年5月21日~31日(嘉三14歳)

5月21日 月曜日 曇

学の友を整理した。

今日あたりは講義録がきそうなものだが来ない はい。

野澤君が学の友会に入る。

裏の堤の所をなをした。

今は林 人がきない。

夜作文に書方。図画を〇〇した。

5月22日 火曜日 雨後曇

英語の練習をする。作文の短〇をする。

昨日のボートにプロペラをつけて、今日始めて走りだした。

別の舟に帆を懸けて走らせた。

裏の小屋にきて居る大工さんが喧嘩や騒な事をして居た。

学の友の会員に四人の賛成者。

成田、川田の両君、浦下君、西野君※が学の友会に入った。

夜、会社?でハーモニカを吹いて遊んだ。

西野君と学の友会会員の成績物の入賞者を定める。

※西野君―笠間駅の向こう側の瓦を焼いていた家

5月23日 水曜日 曇

朝、帆懸け舟を二艘こしらった。

旧の四月八日なので、釈迦様の誕生日なので、岩谷寺に行ってきた。

新(暦)ならば、今夜火事があったのだっけ。

それと供に俺も放火の疑いを受けた。

忌むべき日である。

5月24日 木曜日 晴

朝、また帆懸船をなを(直)した。

図画の短評をした。額の友を編纂した。

川に遊びに行く。裏の池で舟を浮かべて遊んだ。

一男さんが宇都宮の家から笠間にきた。

5月25日 金曜日 雨曇

学の友の発行日だ。しかし、まだ書方がきないなー。

まだ講義録がきないがどうしたのだろう。

田中で遊んだ。西野の所に持って行き、後で坂場君の所に持っていった。

家 そば をぶって居と きっと 〇〇が学?を送っていったのだろう。

所長や警部補が通った。警部補は帰へりに

そばもっているのを見て「うまね」の?云っていた。

5月26日 土曜日 晴

書前。火事の手傳ひ。

午後、川田君と川に遊びに行く。

土浦の高女生がきた。

宍戸町役場から三月分の授業料未納であるから、至急収入役に送れとの端書がきた。

私は驚いて、授業○○書をさがしたが、中々みつからなかったが、見つけたのを見ると、二月分に二度納めた様になってあったのであるから、手紙に入れたやった。

学の友の発表をしてやる。

朝六時を大森さんや三、四人の巡査が私服で停車場の方に行った。

5月27日 日曜日 雨

朝からしとしと雨が降って居た。

学の友の〇〇をする。

講義録が入った、國語、修身、英語を少しづつやる。

妹※が片庭に行。

※妹―後の吉田智子

5月28日 月曜日 晴

朝、英語練習をする。算術の練習をする。

重保君ときゃちぼうる(キャッチボール)をして遊んだ。

5月29日 火曜日

朝食をして居ると郡司がきた。

遊んで居ると、すぐ帰って星野〇〇〇〇きた。星野の手傳事で郵便局に行く。

時間が早くてだめ。

人車の事務に行く。星の(野)を郡?長の家まで送ってやった。

〇〇をしている新堀の立舞(建前)

5月30日 水曜日 晴

〇〇さんの所から五円持ってきた。

〇〇〇復習。歴史、地理の講義をよむ。画をよむ。

小林君をたのんで郵便局にいってきた。

ボール投をした。

停車場で二十人ぐらいの人が集まって、実さい、事故?ですなんで話して居た。

藤井君の発電の品がきた。

5月31日 木曜日 曇

園部君〇〇をする。宮部君が学の会にはいる。田村君の○○君が学の友にはいった。

カジカ※を貰った。泉水をこしらあった。川から砂を取ってきた。

よる、秋山さんがきた。

※カジカー淡水魚。全長15センチ位。涸沼川に沢山いた。鰍・杜父魚

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